Mirai Career Labo

未来志向のキャリアデザイン

副業あれこれ  (1)ライター

副業をいくつかやってます。
やってみて感じた事や、わかったことなどを書いてみます。

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ひょんなことから、ライターの仕事をゲット。火をつけるのではなく、文章を書くお仕事。

と書いてみて、ドアーズの「Light my Fire」という曲が思い浮かんだよ(古い!)。

邦題は「ハートに火をつけて」。ハートに火を付けるような文章を書いてみたいです......(ひとりごと)

そのライターの仕事は、社員のモチベーションアップの為に社内報に一人一人社員を取り上げ、人となりやお仕事内容、やってきたこと、会社や仕事への想いなどをドキュメンタリー風に書くというもの。

働く人、一人一人に焦点を当てた「プロジェクトX」です。

キャリコン としてもやりがいのあるお仕事で、文章の推敲も楽しいので、

私自身も奮起して取り組んでいます。

そう。働く人にはドラマがあるはずです。
最近書かせていただいた方は、ご自身では今の仕事にあまり意味を見出せなかったり、どうして自分がこの仕事をやらなければいけないのかわからなかったりしているようでしたが、ハタから見ると、まさに適任だったり、十分に能力が発揮されていたり、会社に大きな貢献をしている方でした。

それを書きだすことで、ご本人の気づきがあったり、モチベーションに繋がったり、社内でのコミュニケーションに役立ったりすることに役立つ部分があるのではないでしょうか
そして上司は部下にこの仕事を頼む理由を伝え、その貢献をきちんと評価することが大切なんだと改めて思いました。

ところでライターという仕事は、単に文章を書けばいいという訳ではなく、記事を書くにあたって取材したり、資料を読んだり、音声資料を聞いたり、体験したり、写真を撮ったり、書くことに付随して行うことが求められます。
それには案外時間がかかるし、文章を作って推敲するのも結構時間がかかりますが、私が請け負っているような、特に経験が必要無く、文字数1500〜2000字くらいの記事だと2000円くらいというのが割と一般的のような感触です。
本業は別にありますので沢山は請け負えないし、1本書くのに数日かかりますから、時給で働くのに比べると全然稼げません。

好きでないとできませんね。