#お仕事レポ : クロネコヤマト クロノゲート見学
2019/06/18
#お仕事レポ : クロネコヤマト クロノゲート見学
<厚生労働省編職業分類 K 75 運搬の職業>
羽田クロノゲートに行ってきました。
クロネコヤマトさんの10万m2以上ある巨大な物流施設で~す。(╹◡╹)
受付で入門証をいただき、エスカレーターで2階に上がると、そこから先は撮影禁止でしたので、残念ながら皆さんにお見せできないのですが。
7階建てで、2階と3階は宅急便を仕分けする巨大なベルトや滑り台が設置されていました。人はいません。
各荷物は大きなスキャンで宅急便伝票のバーコードを読み取られると、パネルが連なったベルトに乗せられ、自動で行き先別滑り台を降りて、仕分けされます。
1階は作業の人が働いているそうで、仕分けられた荷物がトラックに乗せられて全国に運ばれてるそうです。
駐車できるトラックは104台!
4階から7階は、宅急便に付加価値を付けた作業をしているそうです。
病院から回収し洗浄&メンテしてまた全国の病院に運ぶ手術器具、
家電を各家庭から回収して修理しまた配送する家電、
企業から納品して初期設定後に配送されるPCなどです。
また、グローバル化を進めていて、沖縄から海外へも運ばれているそうですし、
アジア、ヨーロッパ、北米など海外にも沢山拠点を展開しているということでした。
1919年に創業したヤマト運輸。
私達は、ヤマトさんが1976年に宅急便を始め、スキー宅急便、ゴルフ宅急便、クール宅急便、と次々に新しい形を生み出した歴史を目の当たりにしてきました。
現在は品物を送れば次の日に届くことが当たり前の世の中。
そんな日常を作ってくれた会社は、まだまだ巨大になっていくようです!